リスティング広告のメリット
- 設定が終われば、最短即日で広告表示できる
- お金さえ払えば、
すぐに検索結果の一番上に表示できる - 上位表示させるキーワードを自由に選べる
- 開始と停止の切り替えで自由自在
- 患者一人あたりの獲得単価を計算できる
リスティング広告とは、PPC(Pay Par Click) 広告ともいい、検索結果の最上部に広告表示されて、クリックされたときに1 クリックいくら、という形で課金される広告のことです。患者さんが歯医者を探す時に、Google やYAHOO!で、さまざまな検索ワードで検索をします。患者さんが検索するであろうワードを抽出して、検索結果に自医院のホームページへ誘導する広告を表示し、初診を獲得することが可能です。また、「クリック単価によるオークション形式」つまり、より高い金額で入札した広告がページ上部に表示され、クリックされる仕組みです。
同じエリアで広告を出したい競合が増えれば増えるほど、1クリックあたりの費用は競り上がっていきます。5年前は、1クリック100円とか200円程度だったものが、一部の難関エリアでは、1 クリック800 円を超えることもあり、もはや通常の広告運用では、費用対効果が合わなくなってきており、独自のノウハウを持つ運用チームに依頼しなければ、広告費を湯水のように無駄にしてしまうことになります。
メリットが極めて多いリスティング広告ですが、一つだけ大きなデメリットになりうる点があります。それは、SEOが難しくなったことで、簡単に上位表示可能なリスティング広告に取り組む歯科医院が増え、クリック単価が急上昇している点です。
クリック単価の急上昇にともなって、患者一人を獲得するためにかかるコストも大幅に上昇しています。以前は、患者一人当たり3,000円〜5,000円程度が目安だったのが、ノウハウを持たない運用チームに任せると、20,000円〜30,000円になってしまうこともあります。
時間軸で考えると、リスティング広告は「今すぐに」上位表示できる一方で、SEOには半年以上の時間がかかります。また、費用対効果の観点では、同じコストで獲得できる患者数は、リスティング広告よりもSEOの方が多くなります。
そこで、BE PROUDは、成果報酬型SEOとリスティング広告の併用をご提案しています。
このように複合的にマーケティングを行うことで、どの時点でも売上を確保でき、かつ、費用を最小限に抑えることが可能です。
前述のとおり、リスティング広告の運用は、クリック単価の高騰によって難易度が非常に高くなっています。初診の獲得にはつながるが、相当上手に運用してあげなければ、1人あたりの獲得コストが高くなりすぎてしまうという点が問題です。
そこで、BE PROUD の運用チームが費用対効果を高めるために特に注意してる点をお伝えしたいと思います。
リスティング広告を運用する上で最も大切な概念の一つが「広告ランク」です。
広告ランクとは「入札単価:1クリックにつき最大いくらまで払うかという設定」と「品質スコア:クリック率や、検索ワードと広告ページの関連性、広告ページの利便性などから算出される数値」から導かれるもので、この数値が競合の広告と比較して高ければ高いほど「より低い」クリック単価で「より上位」に掲載が可能になります。
従って、入札単価は簡単に変更できることを前提とすれば、残る一つの指標「品質スコア」をいかに高めるかがリスティング広告運用成功の秘訣となります。
まず最初に、リスティング広告をクリックした後に表示されるページ(LP、ランディングページと言います)が大切です。患者さんがどのような経験を経て、どういう悩みをもって検索をして、結果そのページに辿り着いたのか、これを「患者インサイト」と呼びますが、これを把握したうえで、その患者さんのニーズに合ったコンテンツを、ニーズに合った順番でストーリー展開していく必要があります。
これがうまくいかなければ、せっかくクリックされてお金がかかったのに、すぐに離脱してしまいますし、著しく閲覧時間が短かったり、直帰率が高くなることで品質スコアが低下します。
患者インサイトから導かれた検索キーワードに対して適切に広告配信をすることが大切です。実際の来院につながりづらいキーワードに対して広告を出してしまうと、無駄なクリックコストが発生するとともに、品質スコアの低下につながります。
患者インサイトにぴったりフィットした広告文を作成することで、クリック率が高くなります。クリック率が高くなることで、品質スコアは上昇します。
適切なキーワード選定をしてもなお、予期せぬ検索ワードで広告が表示されてクリックされてしまうことがあります。実際にどんな検索ワードでクリックされているかを定期的にチェックをして、来院につながらない無駄クリックにつながる検索ワードで二度と広告が表示されないように設定することを「除外」と呼びます。
コンバージョンとは、広告運用において設定した目標を達成することをいいます。歯科医院のリスティング広告運用においては、「患者による予約」をコンバージョンと呼びます。アポツール、デンタマッププラス、ジニーなどのオンライン予約ツールと連携をして、広告をクリックした後で予約が完了したかどうかを測定することが可能です。(コンバージョン測定ができない予約システムもございますので、ご注意ください。)
これによって、どの検索ワードが実際の予約につながったかを把握することができ、これが最も重要なノウハウとなります。
BE PROUD の運用チームは、年間10億円規模の広告運用を通じて、あらゆる診療メニューにおいてどのキーワードが予約につながりやすいかを知り尽くしています。これが私たちの広告運用が成功する最大の理由です。
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